DeFi全般

DeFiのトークン一覧を見られるサイト3選

DeFiサービスが本格的に出てきたのは2020年で最近のことですが、既に数多くのサービスが出現しています。

そこで、どんな種類のトークンがあるのか、一覧で調べられるツールを3つご案内します。

トークン一覧を閲覧できるサイト

DappRadar

【公式サイト】DappRadar

DappRadarは、様々な種類のサービスを簡単に調べられるサイトで、DeFiだけでなく、ゲームやギャンブルなどについても網羅しています。下の画像は、DeFi部分のトップページです。

dappradar

この記事を書いている時点で1,150種類ものDeFiが登録されており、凄まじい数に上ります。これを一つずつ調べるのは無理がありますので、様々なソート機能を使います。

例えば、どのブロックチェーンを使って作られているか?です。上の画像の上部に、ETH、EOS、TRON…と仮想通貨の名称が並んでいます。どれかをクリックすると、そのブロックチェーン上で開発されているDeFiサービスに限定して表示可能です。

また、BALANCE(残高)・USERS(ユーザー数)及びVOLUME(取引高)を基準にしてランキング表示が可能です。これらの数字は24(24時間)・7D(7日間)・30D(30日間)で集計可能です。

なお、このランキング表の一番上に表示されているDeFiサービスは「Ad」すなわち広告枠ですので注意が必要です。本当の1位はその下にある銘柄です(ここではPancakeSwap)。

広告は正直なところ邪魔な存在ですが、広告があるから私たちは無料で高品質なサービスを利用できますので、軽く流しましょう。

個別サービスの解説ページ

そして、ランキング表で気になったものがあれば、そのサービス名をクリックすると一覧から個別のページに移ります。

daaprader

URL、ツイッター等のリンクがあり、TVL(Total Value Locked:預入残高)のグラフもありますので、人気度を調べることができます。

CoinGecko

【公式サイト】CoinGecko

次にご案内するのは、CoinGeckoです。DappRadarとの違いを簡単に書きますと、「掲載しているDeFiサービスの種類を絞りつつ、個別情報を深く掲載している」です。

DeFiトークンのトップページ(下の画像)を見ますと、最初に全体の時価総額等の情報が出てきます。これを見ますと、DeFiが盛り上がっているのかどうかが分かります。

coingecko

そして、その下にランキング形式で一覧が表示され、取引高や時価総額でソート可能です。

ランキング一覧から気になったサービスをクリックしますと、下の画像に移りますが、これは一部を表示したものにすぎません。実に様々な情報が、数多く表示されます。

例えば、下の画像の最上部を見ますと、「概要」タブが選択されていると分かります。その他にも「マーケット」「チャート」等のタブがあり、情報量の多さが特徴的です。

coingecko

CoinMarketCap

【公式サイト】CoinMarketCap

そして最後は、仮想通貨情報界の巨人であるCoinMarketCapです。DeFiのみならず、あらゆる仮想通貨情報を提供しています。

CoinMarketCap

例えば、以下のDeFiトークン情報を取得できます。

  • 現在の価格
  • チャート
  • 売買可能な取引所
  • そのトークンに関するニュースへのリンク
  • そのトークンの概要解説 など

この通り、DeFiトークン情報においてCoinGeckoと双璧をなす情報量を誇ります。

このため、CoinGeckoと比較してどちらを使うのが良いか?という話になりますが、使い勝手やデザインについても両者とも優れていますので、実際に使ってみて使いやすい方をメインにする、という具合になりそうです。

なお、DeFi一覧とは異なりますが、CoinMarketCap限定のエアドロップがあります。最近のエアドロップは種類が多いものの、当選人数が限定的な傾向があります。

そこで、様々なルートでエアドロップに参加したいという場合、CoinMarketCapも選択肢の一つにできます。

3つのツールの使い分け

では、この3つのツールをどのように使い分けるか?ですが、例えば以下の通りです。

  • CoinMarketCapとCoinGecko:情報量に優れるので、お好みで選択。
  • DappRader:まだ知名度が低い新しいサービスを探す目的で使用。

知名度が高いサービスのトークン価格は、既に上昇しています。そこで、敢えて公開したばかりの知名度が低いサービスを狙って、将来性に期待するという場合もあるでしょう。

そういうものを探す時には、DappRadarが便利です。

その一方、個別銘柄の情報の深さという点では、DappRaderはやや劣ります。そこで、深い情報が欲しい場合には、CoinMarketCapとCoinGeckoを採用します。

DeFiサービスの種類が多い理由

なお、DeFiサービスが本格的になってから、大した時間は経過していません。しかし、その種類は1,000を超えていて種類を把握するだけでも大変です。

では、このように増えている理由は何でしょうか。

その理由は簡単で、プログラムは全て公開されていて、技術があれば誰でも既存サービスをコピーできるからです(特許権や所有権等は存在しないので、いくらでもコピー可)。

また、公開されているというだけでは不十分で、サービス開発により巨万の富を得られる可能性があるというのも、極めて大きな理由です。

例えば、下はPancakeForkというDeFiサービスで、これはもう、PancakeSwapの完コピでしょ!という勢いです。

pancakefork

しかし、ガバナンストークンはCAKEでなくCAKFですし、完全に別サービスです。

このサービスはこれからPancakeSwapと差別化を図っていくでしょうから、その差別化がユーザーに受け入れられれば発展します(儲かるユーザーも多く出てくることでしょう)。

逆に、ユーザーの期待に応えられなければ、ひっそりと役割を終えることになります(資金を投入した人は、損することになるでしょう)。

このように、DeFiは弱肉強食の世界が繰り広げられる興味深い世界です。

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