DeFi・DEX等の用語集

用語:A~M

airdrop(エアドロップ)

airdrop(エアドロップ)とは、仮想通貨の無償配布を指す。万の単位で存在する仮想通貨分野において、開発チームが多くのユーザーの関心を引くための手段として用いられる。

DeFiの分野でも多用されているが、詐欺目的で使われる場合もあるので注意が必要である(不特定多数のアドレスに詐欺コインを送付し、詐欺と気づかないユーザーがウォレットと詐欺プロジェクトを接続したら仮想通貨を盗む、など)。

AMA(エーエムエー)

AMA(エーエムエー)とは Ask Me Anything の頭文字をつなげたもので、DeFi等の開発チームがオンラインミーティングを開催し、ユーザーから直接質問を受け付けて回答するイベントなどを指す。

軽い表現で説明するなら「開発チームだけど、質問ある?」という意味合い。

DeFi(デファイ)

DeFi(デファイ)とは、Decentral Finance の略称であり、日本語で「分散型金融」と訳される。

ブロックチェーン上で全ての金融手続きが自動的に行われるのが特徴で、その取引記録は全世界に広く公開され、誰でも検証可能である。代表的なDeFiには PancakeSwap や ApeSwap などがある。

なお、「分散」は「中央集権」の対義語として用いられ、中央集権的な金融の代表例は銀行や証券会社である(特定の機関が顧客の要望に応じて各種金融手続きを実行し、データ等を保管する。顧客は、自分の情報だけ閲覧可能)。

DEX(デクス)

DEX(デクス)とは、Decentral Exchange の略称であり、日本語で「分散型取引所」と訳される。

ブロックチェーン上で取引所の金融手続き(買う・売るなど)が自動的に行われるのが特徴で、その取引記録は全世界に広く公開され、誰でも検証可能である。代表的なDEXには Uniswap や QuickSwap などがある。

なお、「分散」は「中央集権」の対義語として用いられ、中央集権的な取引所の代表例は証券取引所である。

governance token(ガバナンストークン)

governance token(ガバナンストークン)とは、特定のDeFi等で中心的な役割を果たすトークン(仮想通貨)を指す。例えば、PancakeSwapのガバナンストークンはCAKEであり、PearZapならPEARである。

governance tokenは換金したり他の仮想通貨等と交換できるだけでなく、特定のDeFi等で投票権として使うこともできる。例えば、開発チームが複数の選択肢を提案し、governance tokenを持っているユーザーは自由に賛成票を投じて、最も多数のガバナンストークンを得た選択肢を採用するという具合である。

masterchef contract(マスターシェフ・コントラクト)

masterchef contract(マスターシェフ・コントラクト)とは、ブロックチェーン上のプロジェクトにおいて中心となるアドレスであり、そのプロジェクトが何をどのように実行できるのか・できないのかを規定している。

すなわち、masterchef contract を調べれば、そのプロジェクトはscamかどうか、特定の攻撃に対して耐性があるのかないのかなどを確認できる。

当ブログでは、下のリンク先記事でRug Pull の被害に遭った時に masterchef contract を使って自分のトークンを引き出す方法について解説している。

Rug Pull(ラグプル)に遭ったら【救済ツール】

DeFiを使用していて最も怖い詐欺の一つ、それが Rug Pull(ラグプル)です。 そこで、Rug Pullとは何か、これに遭遇して自分のトークンを盗まれそうになった場合にどうやってトークンを救出す ...

続きを見る

用語:R~Y

rug pull(ラグプル)

rug pull(ラグプル)とは、DeFiサービス開発者がユーザーのトークンを盗んでしまう行為を指す。(Rugは絨毯(じゅうたん)、Pullは引っ張るという意味)。

当ブログでは、下のリンク先記事でRug Pull の被害に遭った時に自分のトークンを引き出す方法について解説している。

Rug Pull(ラグプル)に遭ったら【救済ツール】

DeFiを使用していて最も怖い詐欺の一つ、それが Rug Pull(ラグプル)です。 そこで、Rug Pullとは何か、これに遭遇して自分のトークンを盗まれそうになった場合にどうやってトークンを救出す ...

続きを見る

scam(スキャム)

scam(スキャム)とは、一般的に「詐欺」の意味で用いられる。例えば、DeFiプロジェクトのプレセールでユーザーから多額の仮想通貨を集めたとたんにサービスを閉鎖し、仮想通貨を持ち逃げする場合などに用いられる。

ただし、自分の不注意や知識不足等で損失を被った際に当該プロジェクトに対して「scamだ!」と攻撃したり、インフルエンサーが特定の目的のためにscamという言葉を使う場合があるので注意を要する。

当ブログでは、下のリンク先記事でscamについて解説している。

WifiSwapはscam(詐欺プロジェクト)か

新しいDeFiサービスが、次々に登場しています。 技術さえあれば誰でもサービスを展開でき、身元を明かす必要もないため、scam(詐欺プロジェクト)も数多く登場しています。 どうやら、WifiSwapも ...

続きを見る

soft rug(ソフトラグ)

DeFiプロジェクト等の開発者がユーザーの預入資産を適切に管理しようとせず、プロジェクトを放棄してしまうこと。

場合によっては、プロジェクト遂行中にユーザーに誤った安心感を与えた上で実行する。すなわち、用意周到に soft rug が実行されると、ユーザーは事前にそれを察知できず、損失を被ることになる。

staking(ステーキング)

staking(ステーキング)とは、特定の仮想通貨ネットワーク維持のために貢献してくれたユーザーに対して報酬が支払われる仕組みを指す。

なお、全ての仮想通貨でステーキングができるわけではなく、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)またはそれに類似する仕組みを採用している仮想通貨に限られる。

よって、ビットコインやライトコインなどはステーキングができない。ビットコインなどの仮想通貨はPoW(プルーフ・オブ・ワーク)という仕組みを採用している。

yield farming(イールドファーミング)

yield farming(イールドファーミング)とは、DEXなどに自分の仮想通貨を貸し、その見返りに手数料を受け取る投資手法の一つである。

DEXの立場から見ると、投資家から仮想通貨を借りてユーザーと仮想通貨を売買し、その際にユーザーから受け取った手数料を投資家に分配するという仕組みになる。

当ブログでは、下のリンク先記事で yield farming のやり方について解説している。

Biswapでのイールドファーミングのやり方

当ブログ経由でBiswapのアカウントを作ってイールドファーミングすると、収入が自動的に2.5%増えます(アフィリエイトの仕組みを利用しており、詳細は下のリンクで確認できます)。 そこで、Biswap ...

続きを見る

 

2021年8月28日